グルメ

 第172回 シュークルートガル二(choucroute garnie)



猛暑とコロナ禍のダブルパンチによる疲れが忍び寄る9月。

今年は8月から二学期が始まったので、その影響も出てくる頃かも。

そんな時には手作りの家族パーティはいかがでしょう。

メニューにおすすめなのが、通称、シュークルート、フルネームがシュークルートガルニ。

フランクフルトソーセージやベーコンに酢漬けキャベツやジャガイモなどを付け合わせる
フランス・アルザス料理です。

ボリュームのあるお料理なので、パーティなどに最適!

いつものソーセージを手作りの上等のものに、ディジョンのマスタードを添えれば万全です!

是非お試しください。

RECIPE

フルーツサラダ


材料

4人前
ザワークラウトドイツ製瓶詰 1瓶
ベーコン           100g
タマネギ          1/2個
ジャガイモ      3個
ローリエ       2枚
フランクフルトソーセージ  4本
ストラスブルグソーセージ  4本 (ソーセージは、以上に限らず、お好みのもの) スープのもと        少々
水             100t
       ニンニク          1カケ
オリーブオイル       少々
ホールペッパー       小さじ1
粒マスタード         適宜


  


 
    作り方

  1. ニンニク、タマネギは薄切りにしておく。
  2. フライパンにオリーブオイルを熱し、こげないようにベーコンを焼き、
      いったん取り出す。取り出した後のフライパンに、オリーブオイル少々を入れ
    、   ニンニク、タマネギを加え、しんなりするまで炒める。
  3. にザワークラウトを加え、さっといためたら、水とスープのもと、
    ローリエとホールペッパーを入れてふたをし15分ぐらい煮込むとシュークルートに。
  4. なべに水とローリエを入れ、ソーセージも入れて、中火で5分ほど熱し、
  5. ソーセージが浮いてきたら引き上げる。
  6. ジャガイモは皮をむき半分に切って茹でておく。
  7. シュークルートをお皿の中央に敷き、その上にソーセージ、ベーコンを盛り付け、
      周りにジャガイモを飾る。
  8. たっぷりのディジョンマスタードを添える。
  9.  

    ボナぺティ!


ほっと一息

この料理発祥の地、アルザス地方は、フランス北東部、ドイツ国境に位置します。

かつてドイツと鉱物資源をめぐり、領有権争いにまきこまれ、数奇な歴史にふりまわされた地域。

中心都市はストラスブール。高さ142mの中世に建てられた中では最も高い、
ゴティックのカテドラルがそびえます。
フルーツサラダ
ヴォージュ産地の赤色砂岩で作られているため、バラ色がかっていて荘厳。

川に沿って、古い木組の美しい建築を数多くみることができるグランディル(旧市街)は、
世界遺産となっています。

アルザス地方には、他にコルマールというとても瀟洒な街もあります。

第二次世界大戦の戦禍を免れ、奇跡的に今でも、木組みの家並みや石畳の道など、
中世からルネサンスにかけての面影が色濃く残っていて魅力的な町。

パステル調のかわいい家が運河に沿って並ぶ辺りは、
「プチット・ヴニーズ」と呼ばれ、とてもメルヘンチック。
フルーツサラダ
ウンターリンデン美術館に展示される16世紀の代表的な画家グリューネヴァルトによる
「イーゼンハイムの祭壇画」は必見。

アルザスはまた、白ワインでも有名です。

辛口でフルーティ、日本人にも飲みやすく、日本料理にも合うような銘柄が多いような。

代表的な銘柄は、リースリング、ゲヴェルツトラミネール、トケ・ダルザス、ミュスカなど。

リックヴィール、カイゼルスベルグなどは、ワインセラーやレストランなどが並ぶ、
アルザスワイン街道の素敵な街です。
フルーツサラダ